不 登校 高校生 親 の 対応。説得ではなく理解すると未来は変わる!

【PR】※アフィリエイト広告を利用しています

突然、高校生の娘、息子に「高校に行きたくない」と言われたとしたら、ビックリしてどうしたらいいんだろうと戸惑ってしまいますよね。なんで、急にそんなことを言うのだろう、いじめられてるのではなどと勝手に決め付けてしまいがちですが。そんな時、親がどんなふうに接してあげるべきなのか?悩んでしまいます。このサイトでは「親」ができること不 登校 高校生 親 の 対応について解説しています。

不登校の高校生「親」ができる対応

まず、前提として高校生の子供が不登校になったとしても親の責任だ、子育てを間違えたのではと悲観的に思うかもしれませんが、そんな後悔は必要はないです。後悔とは自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったとくやむことですが、

もっとこうすればよかったと後悔しているのなら今からできること、してあげられることを考えましょう。

不登校とは登校しない、あるいは登校したくてもできない状況で心理的な要因がありますが、あまり深く考えずに、ただ学校に行っていないだけだと思いましょう。

「親」できる対応は説得ではなく理解することだと思います。

高校に行っていない不登校=劣等感や罪悪感を感じている親御さんもいるようなのですが、理解してあげることで考え方も変わるはずです。

不登校の高校生「親」ができる対応をいくつか紹介していきます。

不登校を問題視しすぎない

高校に行かないとなると色々と理由を聞いてしまいがちですが、思春期の高校生なので言いたくないこともありますし、聞くことによって、彼、彼女の自尊心を傷つけてしまう結果になる可能性もあり、逆に心を閉ざしてしまいます。

自尊心とはプライド。自分の人格を大切にする気持ち。自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度のことなのですが、高校に行きたくない理由はプライドを傷つけられる何かが学校などであったからだと理解してあげましょう。

それを、親が否定してしまうと逃げ場がなくなってしまい不登校は悪化してしまう可能性もあるので注意してください。

「高校中退」しても大丈夫

高校辞めたい、行きたくないと言われて、高い学費を払ったのにと攻めてしまうと子供には逃げ場がなくなってしまいます。学校にも家にも居場所がない、逃れられない困難というものは人を無気力にしてしまいます。できることなら高校に行ってもらいたい気持ちも分かりますし、そうなることが、正解なのかもしれませんが「高校辞めてもいいんだよ」と優しく伝えてあげるだけでも理解してもらえたと、子供の気持ちは少し楽になるのではないでしょうか。

高校だけがすべてではないと伝える

高校生というのは学校が国のように感じ、その日常がすべてだと視野が狭くなっている学生もいます。もっといろいろな世界があることを教えてあげられる、気づかせてあげられるのは親である、あなたの役目でもあります。

自尊心が傷ついて学校に行きたくないのであれば、自信を付けさせてあげるのも一つの手です。他の人がやっていないことをチャレンジする、海外留学や登山でもいいかもしれません。何かを達成すると自信がつきます。その小さな積みかさせを得て自分自信に自信が持てるようになり、色々な困難に立ち向かえるようになるはずです。

まずは家族旅行に行くだけでもリフレッシュできて世界の広さを気付かせてあげられるきっかけになるかもしれません。

色々な選択肢を提案してあげる

学校に行きたくない、高校中退するだけではこの問題は解決できません。子供が何かをやりたいと提案してきたのなら応援してあげるのもいいですし、何もしたくない、わからないというのであれば、親が色々な選択肢を提案してあげると次のステップに進めるはずです。

具体的には

・就職

・専門学校

・高卒認定試験を受ける

・通信制高校に転校、編入

何もしないのであれば就職したほうがいいかもしれませんが、本人にその意思があるのか、また、やりたい仕事に就けるのかというと中卒では困難かもしれません。

まずは資格を取得して就職するという方法もあります。中卒で専門学校に通えないと思われがちですが、資格によっては通信などでレポートを提出してスクーリングに通うと得られる資格もあります。

大学に行きたい、高卒でしか通えない専門学校に行きたいという明確な目標があるのであれば、勉強をして高卒認定試験を受ける方法もあります。試験内容は簡単とは言えないため、それなりに学習必要があり、必ず受かるという保証はありませんが努力次第では合格して次の進路に進めます。

通信制高校では在学中に入学することを転入といい、中退後に入学することを編入といいます。どちらの場合にも在学していた高校の単位をそのまま引き継ぐことが可能なため、今まで通った実績を無駄にすることなく学校に通えます。そのため同学年の生徒と同じ時期に卒業し進学することも可能です。

ツイッターなどのSNSでは通信制高校に通いたいけど親が許してくれないなどの投稿をよく見かけます。今と昔とでは教育環境は違い、学べる場所も自由になっています。それを理解してあげるのも親のできる対応の一つだと思います。

以上、不 登校 高校生 親 の 対応。説得ではなく理解すると未来は変わる!…についての解説でした。

参考リンク:

不登校について相談したい…という方は下記記事も参考に。

高校生 不 登校 相談できる人はいますか?子と親の悩み相談場所。

通信制高校だからこそ可能な夢や目標をもって学習できる環境を探してみてください。
ズバット通信制高校比較

関連記事

ページ上部へ戻る